食の記憶 ep1 ：婆ちゃんのメシとヒロタのシューアイス

婆ちゃんは気丈な人だった。東京大空襲の被害が最も大きかった江東区深川地区で、激しい戦火の中赤ん坊だったお袋を抱え、命からがら紙一重のところで生き延びた。そして戦後の貧しく混乱した時代の中、自由奔放でやがて早死にしてしまう夫の面倒もみながら一男三女を育てあげた。

言葉には出さなかった...というより当人があまり語りたがらなかったが、筆舌に尽くしがたい苦労をしてきたであろう事は容易に想像がつく。

APR2015№3

不幸自慢って自己顕示欲の裏返しだよね。そんな事より旨いもの食えばいいのに。

APR2015№2

ビーフジャーキー。作ったことある人なら分かると思うけど結構手間がかかる。でももうテングには戻れない。

APR2015№1

思い付きで天草へ。誰が何とメシは旅のハイライトの一つ。異論は認めない。

MAR2015№1

手に入りそうで手に入らないものほど固執してしまう。悲しいな。